Event
一般参加OK
2025/09/02
【講演内容】
山陰や北陸地域ではズワイガニの水揚げが盛んであり、周辺の水産食品加工場では大量の廃殻が発生します。カニ殻の主成分であるキチンはセルロースと類似した構造を持つ多糖類であり、セルロースナノファイバーの製造技術を応用してキチンナノファイバーとすることで、怪我の治癒や皮膚炎の緩和等の多様な生理機能があることがわかってきました。本講演では、食べて良し、塗って良し、植物に与えて良しの多様な機能と、それらの特徴を活かしたヘルスケア製品を紹介します。
【講演会概要】
日 時 2025年10月17日(金)
12:30 受付開始
13:00 講演開始
14:30 講演終了
14:30 自由参加の伊福先生との交流会(フリートーク) ※
16:00 交流会終了、解散
※交流会は参加・退出ともに自由です。
無料のコーヒーサーバーを設置しておりますので、是非ご参加ください。
場 所 金沢大学 角間キャンパス南地区 自然科学3号館Cブロック
バイオマス・グリーンイノベーションセンター(BGIC)1F ステップホール
講演テーマ 「セルロースとは一味違うCNF「キチンナノファイバー」の多様な生理機能と
実用化の取り組み」
講 演 者 京都大学生存圏研究所 伊福伸介 教授
参 加 費 無料
申込方法 下記リンク先からお申し込みください(どなたでもご参加いただけます)。
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