Event
一般参加OK
2025/04/04
バイオマス・グリーンイノベーションセンター(BGIC)と株式会社ダイセルは、”キョウ”を繋ぐシンポジウムを開催します。第1回目は東京大学から岩田忠久先生をお招きし、「生分解性バイオマスプラスチックの開発を通じて持続可能な社会の構築を考える」のタイトルでご講演いただきます。
【講演内容】
石油資源の枯渇、プラスチック焼却に伴う地球温暖化、海洋マイクロプラスチックに代表されるプラスチックごみ問題など、プラスチックと環境および人類との共存を様々な観点から考える必要があります。
持続可能な社会に貢献する高分子として、石油を原料とせず、再生産可能なバイオマスを出発原料した「バイオマスプラスチック」と環境中で二酸化炭素と水にまで完全に分解される「生分解性プラスチック」が挙げられます。
生分解性バイオマスプラスチックの開発を通じて、持続可能な社会の構築について一緒に議論したいと思います。
【講演会概要】
日 時 2025年4月23日(水)
12:30 受付開始
13:00 講演開始
14:30 講演終了
14:40 岩田先生との交流会(フリートーク) ※
16:00 交流会終了、解散
※交流会は参加・退出ともに自由です。
無料のコーヒーサーバーを設置しておりますので、是非ご参加ください。
場 所 金沢大学 角間キャンパス南地区 自然科学3号館Cブロック
バイオマス・グリーンイノベーションセンター(BGIC)1F ステップホール
講演テーマ 「生分解性バイオマスプラスチックの開発を通じて持続可能な社会の構築を考える」
講 演 者 東京大学大学院 農学生命科学研究科 岩田忠久 教授
参 加 費 無料
申込方法 下記リンク先からお申し込みください(どなたでもご参加いただけます)。
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